不調を報告していたオフィスのPCも無事復活しました(T_T)
結局、ルーターとモデムを買い替えたら直りましたので、ウィルスのせいではなかったようです。
それはそれで一安心なんですが、ウィルスのせいだと言ってPCごと新調させようとした某システム会社の某Mさん、簡単にその手には乗りませんぜ( ̄ー ̄)(笑)
さて、本題ですが、ビジネスマンというのは、とかくストレスの溜まるものです。
いやな顧客に嫌味を言われてはカチンとき、上司の理不尽な叱責にクソー!となり、部下の動きの悪さにイライラし、かと言ってそれを顔に出すわけにもいかず、ぐっと堪えて平常を装っていなければならないような場面が多々あります。
しかし、そうして表出できなかった感情という� ��は、どんどんと自分の中に鬱積してしまいます。
そうなると、その鬱積したドス黒い感情というのは、さまざまなところに悪影響を及ぼします。
ある人は家庭でそれを爆発させて家族関係をこじらせたり、またある人は体の不調へと転化させて心身症にかかったり、ある人は言葉に棘が出て人間関係をこじ らせたり、ある人は睡眠の質が悪くなって集中力が低下したり、ある人は仕事嫌いになってモチベーションが上がらなくなったり、ひどいと神経症やうつ病にかかったり……。
どのように私は催眠術師になるのでしょうか?
そもそも自己管理はビジネスの基本ですが、ビジネスにおいて最高のパフォーマンスを常に発揮していくためには、「メンタル管理」というのも重要なその一要素となってくるわけです。
ビジネスの本場・アメリカでは、こうしたメンタル管理に精神科のセラピーがよく使われており、精神科は日本のそれよりもずっと身近なものになっています。
そのため、アメリカにおいてはストレス管理のためのセラピー研究も盛んで、流派や研究所によって非常に多くのセラピーが開発されているのですね。
私も元はと言えば、ストレス多きサラリーマンでしたので、この手の本はかなり読んできたと自負しております。
そこで、手前� ��そでありますが、その中から自分1人でもできて私自信も実戦しているストレス管理のためのセラピーをいくつかシリーズで紹介していきたいと思います。
≪バイオエナジェティックス療法≫
まず最初に紹介するのが、バイオエナジェティックス療法。
名前だけ聞くと、何か怪しげな自己啓発セミナーで教えてそうな、エセ民間療法といった臭いがプンプン漂いますが、もちろんそのような類のものではありません。
チャールズressegerが行う
ローエンと言う人が開発したセラピーで、ライヒの「感情とは身体感覚である」という考えを基盤に、ボディーワークによってストレスを解放させようとするセラピーです。うつ病や神経症の治療にも非常に効果があったとされ、大学の臨床心理科でも研究されているものです。
ヨガや気功とも似通った考え方だと言えるでしょうね。
ちなみに、このセラピーについては↓の書に詳しいです
さて、この「感情とは身体感覚である」を簡単に説明してみましょう。
私たちは感情を言葉で表す時、よく体の一部を使って表現しますよね。(「腹が立つ」、「胸がムカムカする」、「頭にくる」、「胸が張り裂ける」など)
保険を取るオンラインの医師
たとえば、あなたが「腹が立つ」という言葉を使う時、実際に腹の中に何かが起き立つような身体感覚がありませんか?
私たちは、怒りを感じる時に同時にこのような身体感覚が起こることを子供のころから自然に受け入れていますので、それを身体感覚とはあまり意識しませんが、この「腹が立つ」という感情は、実際に「腹が立つ」ような身体感覚によって感じられているのですね。
そしてこの時、身体の中で何が起こっているかというと、横隔膜が緊張により急激に収縮しているんです。それが「腹が立つ」という感覚として感じられている訳です。
「頭にくる」という言葉を使うときもそうですね。実際に頭に血が上るような身体感覚でこの感情を感じますよね。
こうして見ると、全ての感情は、実際は身体感覚として感じられている訳です。
では、こういった感情の表出を我慢して押し込めてしまった場合どうなるかと言うと、 たとえば「腹が立つ」という感情を無理に感じないようにした場合、横隔 膜は、収縮させまいとする力とぶつかって、更なる緊張を生みます。そしてその緊張は、感情がしっかり表出されるまで残り続けるのです。
また、怒りを感じた場合、本能的に身体が戦闘態勢に入りますので筋肉も緊張します。これも表出されないと緊張として筋肉に残り続けます。
そうなると、それらの感覚はモヤモヤしたストレスとして感じられるようになって、どこかにはけ口を探しながら留まり続ける訳です。
つまり、こうした身体の緊張を解放してやることで、溜まった感情を解放してやろうというのがこのセラピーなのですね。
まず一つ、実際にやってみましょう。
1.まず足を肩幅に開いて立ってみましょう。
2.爪先を軽く内側に向け、足が八の字になるようにします。
3.膝を軽く曲げ、そのまま前屈姿勢を取り、手の指先が軽く床に付くまで背を曲げます。
そのままの姿勢でしばらくじっとしてみましょう。
すると、だんだんとふくらはぎがしんどくなってきて、筋肉がプルプルと痙攣しはじめてきますので、痙攣がなくなるまで続けてみましょう。
どうでしょう? 少しは心が軽くなりましたでしょうか?
実際は、これ以外にも開放したい部位によっていろいろなボディワークがありますので、興味がある方はご自分で調べてみましょう。
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